こちらの新築事例は私達にとっても、特に心躍る印象深いお仕事となりました。
石造りの玄関と肉感ある金属扉が放つ、重厚感は、 写真で見てもさることながら、生の肉眼で一目見れば記憶に深く留められることとなるでしょう。
それもそのはず、こちらの石造りは、単なる壁紙でもなければ、疑似的な装飾でもなく、本物の石を一つずつ丁寧に積み上げて施工されているからです。
また壁面には、メンテナンス(目地打ち換え)不要の高級特殊材質をしております。更に木彫りの軒天を使用することで、より高級感のある佇まいへと完成致しました。
まがい物ではなく、どこまでも本物志向でいらっしゃるお客様の優れた感性と、それらのご要望に最適解で応じられる弊社との二人三脚だからこそ、実現できた弊社自慢の事例です。
悪臭、湿気を防ぐ特殊な壁面を採用。
快適な空気を提供する珪藻土。
新築建築においては、素材選びも大変重要な要素となります。
こちらは、極めて高い調湿性、調臭性を持つ珪藻土を用いた壁面の採用事例です。その素材が持つ美しさも素晴らしく、上質で洗練されたデザイン性を好まれる方にぴったりかと存じます。
空気は、目には見えませんが、私達、生命にとって、必要不可欠な存在です。
大切なご家族と、長いときを一緒に過ごす空間だからこそ、清浄な空気環境で過ごしたい、とお考えのお客様にお勧めで、高温多湿の酷暑が例年訪れる国内環境にも相性が良い素材です。
このように、タカギハウジングでは、様々な素材の中から、お客様のご希望に寄り添い、最適な素材をご提案させて頂きます。
いつまでも、どこまでも感じられる、大切な家族との絆
住まいの主役であり、ご家族のリラックス空間であるリビングでは、壁掛けテレビを採用し、よりゆったりとした快適空間が実現しました。
またクリアでオープンな手すりは、吹き抜けならではの開放感を損なうこともなく、違う階数にいらっしゃるご家族とのコミュニケーションが断ち切られることはありません。
ベランダの配置にも工夫を凝らし、家事動線の最中にも、ご家族の様子が感じられるリビングとなりました。
このように、間取りのバランスは、リビングで検討すべき重要なポイントの一つです。もし、リビングと他のお部屋との位置関係といった観点を欠いてしまえば、途端に住み心地の悪い不便なご自宅へと変貌してしまうからです。
そして、もう一つ、リビングで大切になるのが、見た目だけでなく、機能性も大きく左右する「窓」についてです。
こちらの事例では、吹き抜けを採用しつつも、特殊なサッシを使用することで、耐熱性、気密性を高い水準で、キープしつつも、大きな窓による、ハイレベルな採光性、展望性をも実現致しました。
人気のファミリークローゼットに秘められた工夫
ファミリークローゼットは、ご家族の衣類や小物をまとめて収納でき、毎日の洗濯・収納等の動線を短縮できるため、大変人気です。
さて、こちらの事例をご覧頂いて、何か気が付いた方はいらっしゃいますでしょうか?
実は、こちらのお写真では、以前の住居でご使用だったお客様の引出を丸ごと収納できるように工夫されているのです。
きっと、どこがその引出だったかわからないほど、ぴったりとマッチしているのではないでしょうか?
それだけでなく、ファミリークローゼットを採用するにあたって、これまでの生活動線の細部までお聞かせ頂き、使い勝手の良さに、徹底的にこだわらせて頂きました。
「ただ人気だから」「話題だから」採用するのではなく、タカギハウジングでは、どこまでもお客様目線から、出発し、お客様と共に、最適解を導き出していきます。
当事例のお客様の声
とても良い家ができました。住んでみても、やはり良い家です。
(タカギハウジングは)自分がやりたいと思うことを、何度も打ち合わせをして、実現できるまで、付き合ってくれる良い会社です。
「うちのやり方はこうだから――」
と言って、切り捨てることなく、最後までちゃんとお話を聞いてくださる。
だから、私達もやりたいと思うことを言えるし、それに沿って、ちゃんとご提案を返してくれる。
だから、良い家ができる。
そのため、私は、「みんなで協力して、みんなで作った良い家だ」と思っている。 そうでなければ、取るに足らないような家になっていただろうと思います。
また建ててからも、(タカギハウジングには)良くして頂いています。
だからこそ、このように、お声がけを頂けたら、(撮影・インタビュー等)ご協力しようと思うのです。